再生医療・幹細胞セクレトームregenerative medicine

当社は自治医科大学発認定ベンチャー株式会社テレバイオの創業時に出資、共同研究などを経て、再生医療に関連する研究試薬・ヒト脂肪幹細胞由来「幹細胞セクレトーム」をご提供しています。

幹細胞セクレトームの特徴(独自技術)

  • セクレトームを独自技術により浄化・高濃度化・均一化させた、幹細胞セクレトームを世界に先駆けて開発
  • 不純物(アンモニアや乳酸)の除去(※1)、組織再生に重要と考えられる肝細胞増殖因子(HGF)の高濃度化(※2)を実施

※1 99.999%除去(共同研究データに基づく) ※2 従来の150倍以上の有用成分(共同研究データに基づく)

幹細胞セクレトームの独自技術(浄化・高濃度化・均一化)の図解

幹細胞セクレトームの3つの可能性

  • ①組織の修復と保護
  • ②抗炎症作用
  • ③抗線維化作用
幹細胞セクレトームが持つ3つの可能性(組織修復・抗炎症・抗線維化作用)の図解

ヒト間葉系幹細胞から分泌される分泌因子(幹細胞セクレトーム)には様々な効果が期待されています。
自家幹細胞治療では、多様な疾患への効果が確認されていますが、製造管理等が複雑で、価格は非常に高価であり、対応は一部の富裕層に限られています。
この分野において世界的権威である吉村浩太郎教授が創業したテレバイオ社の先進的な独自技術により、高品質で安定した幹細胞セクレトームの製造を容易かつ安価で実現しました。幹細胞セクレトームは、再生医療分野における新たな選択肢として、多方面での応用が期待されています。

※ 研究試薬:ヒト脂肪幹細胞培養上清浄化抽出物(凍結乾燥)高い生理活性物質含有・低毒性・安定した品質の培養上清

研究試薬・ヒト脂肪幹細胞由来「幹細胞セクレトーム」

ヒト脂肪幹細胞由来「幹細胞セクレトーム」の研究試薬

HGF(肝細胞増殖因子: Hepatocyte Growth Factor)など生理活性物質の含有量が高く、低毒性のヒト脂肪由来幹細胞の培養上清(凍結乾燥)です。幹細胞の分泌液性因子を介した生体機能をin vitro、in vivoで再現できます。HGFの含有量のことなる、120 TBUと500 TBUの2つの製品を取り扱っています。

※TBUはTele Bio Unit の略称です。500 TBU はHGF(肝細胞増殖因子)500,000 pg/Vial、120 TBU は 120,000 pg/Vialが含まれています。
※不純物除去率および含有成分の濃縮倍率は、株式会社テレバイオ等との共同研究データに基づきます。

・高濃度の生理活性物質(HGFなど)が含まれています。
・低毒性(アンモニア濃度が低い)かつ低エンドトキシンレベルです。
・濃縮還元して調整しているため、バイアル毎のばらつきがなく品質が安定しています。
・滅菌済みです。
・主要なウイルス検査済みです(検体採取したドナーの血液および製品の2段階で検査)。

よくある質問(FAQ)

幹細胞セクレトームとは何ですか?従来の培養上清液との違いは?
幹細胞セクレトームとは、幹細胞から分泌される液性因子の総称です。当社の幹細胞セクレトームは、独自技術により不純物(アンモニアや乳酸)を99.999%除去し、組織再生に重要とされるHGF(肝細胞増殖因子)を従来の150倍以上に高濃度化した次世代の素材です。
幹細胞セクレトームにはどのような効果が期待できますか?
主に「組織の修復と保護」「抗炎症作用」「抗線維化作用」の3つの可能性が期待されています。高品質なセクレトームを用いることで、自家幹細胞治療と同等の効果を、より安価かつ安定した品質で提供できる可能性を有しています。
製品の安全性はどのように確保されていますか?
検体採取時のドナー血液検査、および製品自体の検査という2段階のウイルス検査を実施済みです。また、低毒性・低エンドトキシンレベルを実現し、バイアルごとのばらつきがない安定した品質で製造されています。